バリアフリー展に出展しました。
2019.05.13
バリアフリー展2019に出展しました。
昨年に引き続き、今年もバリアフリー展に出展しました。
訪れたお客様には、ケアファッションのアイテムを
直接手にとってご覧いただきました。
4/18(木)〜4/20(土)の3日間で開催され、
来場者数はおよそ88,000人という大規模なイベントです。
こんなにも大勢の人が介護や医療に関心を抱いているということを、
改めて実感しました。
今回のブログでは、今年のケアファッションブースの様子を
振り返ってお送りいたします。
大人気!おしりスルッとパンツ
引き上げやすく、ずり落ちにくい「はきやすいズボン」でおなじみの
おしりスルッとパンツ。
実際に試された方からは、今年も大好評でした。
その場で購入したいとおっしゃってくださった方もいらっしゃいました。
初登場した時から種類もたくさん増えました。
シーンに合わせて履きたいパンツをお選びいただけるよう、
商品開発に力を入れています。
おしりスルッとパンツについて、詳しくはこちらをご覧ください。
片手でも着やすいインナー
今回、展示に初登場した「片手でも着やすいインナー」。
体の自由が利きづらい方は、着替えやすさを重視するため
サイズが大きめの衣類を選び、そのため余分なシワやヨレが生じるため、
特に素肌に直に触れる肌着は決して着ごこちの良いものとは言えませんでした。
そこで「着やすい服はオーバーサイズ」という既存の
概念にとらわれることなく、着やすく、着ごこちの良い商品を
西宮協立リハビリテーション病院と共同研究・開発を行い、
この商品が生まれました。
説明をすると理解や関心を示してくださるお客様も多く、
ご要望もいただきました。
■片手でも着やすいインナー


他にも「なるほど!」となるコーナーがもりだくさん
他にも、一見普通のボタンに見え、片手で簡単に脱着のできる、
「マグネットボタン」や「ワンタッチテープ」の衣類を紹介するコーナーや、
高齢者施設向け出店サービス「衣動バザール」を紹介するコーナーなどがあり、
大変盛り上がりました。
大盛況の中で過ぎた3日間。
お客様から直接ご意見や感想をいただけることが、毎年大変ありがたいです。
貴重なご意見は、今後の商品開発の参考にいたします。
来年出展する際には新たなお披露目ができるよう、
これからもスタッフ一同がんばります!